腰椎すべり症は腰椎が前後にずれる疾患です。
中年以降の女性に多い疾患で腰椎の椎間板や靭帯、関節が緩みます。
すべった腰椎が安定せず脊柱管が神経を圧迫して腰の痛みや痺れなどが生じます。
初期は椎間板や椎間関節が関係した痛みが出ますが、症状が進むと痛みや痺れが強くなります。
末期になると安静にしていても痛みが出ます。
腰に負担をかけず安静に
日常生活では腰に負担のかかる動きをしないようにして安静にしていることが重要になります。
痛みが軽くなったらストレッチや筋力訓練をします。
腰椎分離症は腰椎の後方部分に負担がかかることで発症する疲労骨折です。
青年期の過度なスポーツも原因のひとつになります。
10代の男児に多い症状で、初期症状は腰痛のみの場合が多いです。
急性期はスポーツを止めるなど安静にすることが需要です。
スポーツ選手の場合は運動を止めたくない人もいますが、数ヶ月の安静が必要になることもあります。
症状が落ち着いてきたら指導者のもとでスポーツに復帰できます。
腰椎すべり症と腰椎分離症でお困りならすずらん鍼灸接骨院
腰が痛いときは放置せず早めにすずらん鍼灸接骨院を受診しましょう。
すずらん鍼灸接骨院は患者様との信頼関係を大切にしております。
腰痛の原因は十人十色です。患者様の身体の状態を詳しく聞かせていただき、原因と対策を詳しく説明しながら施術させていただきます。
身体への痛みや負担を最小限にし、 症状を改善いたします。腰椎すべり症・腰椎分離症にお困りならすずらん鍼灸接骨院にお気軽にご相談ください。